森 秀顕

森 秀顕

プレジデント、Varian アジア・パシフィック・ジャパン リージョン担当(President, Varian Asia Pacific & Japan)

森秀顕は、2024年にVarian アジア・パシフィック・ジャパン リージョン(APJ)のプレジデントに就任しました。 現在、継続的かつ包括的ながん治療システムの構築、先進医療へのアクセスの強化、そしてがん患者のサバイバーシップの発展に尽力しています。

森はシーメンスにおいて30年以上にわたる経験を有しています。 医療機器の研究、開発、営業、マーケティング、学術など幅広く職務に従事した後、国内販売や画像診断および治療部門を率いてきました。 2015年にシーメンスヘルスケア株式会社の代表に就任し、Siemens Healthineers の日本代表として事業をけん引してきました。 また、欧州ビジネス協会(EBC)の理事および医療機器・IVD 委員会委員長を務めています。

画像診断および放射線治療領域における豊富な経験を活かし、アジャイルな考え方と、 組織を継続的に改善する戦略的シフトを推進することで、成功を収めてきました。 2012年より日本におけるVarianとのパートナーシップを主導し、10年以上にわたるコラボレーションを確立してきました。

また、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の長年の擁護者でもあります。現在はAPJ DE&I CouncilのChairmanを務めており、将来のリーダーポジションに就く多様なタレントの育成に注力しています。 パーパスや人財を第一に考える企業文化を創造することに情熱を傾けています。

早稲田大学理工学部で機械工学の学士号を取得し、バブソン大学でエグゼクティブマネジメントプログラムを修了しました。